伝統教学9 – 基礎教学 ~ (1) 三重秘伝4

【三重の一念三千】

釈尊が一切経を通じて本当に説きたかった教法は「一念三千の法門」であり、爾前経は一念三千を説明するための一分にすぎない経典であることは先に述べました。
いうまでもなくこの「一念三千」の名称は、法華経には無く、天台が法華経の根底から取り出して、華厳経の「十法界」と、法華経の「十如実相」と、竜樹の大智度論の「三世間」をもって組み立て名付けたものです。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について