投稿日: 2018年8月25日2018年9月24日 投稿者: 三木千八「阿寒の自然」〜前田光子さんのこと 後編 お話は阿寒の森に戻ります。 ぼく自身、阿寒の森で超至近距離でヒグマに唸られたり、アイヌの友人が横を過ぎ去るヒグマからぼくを守ってくれたことがあるくらい、阿寒は道内でもヒグマの生息密度がとても高いです。北海道で長く過ごした経験からも、阿寒は世界最高の生息密度の知床半島に次ぐくらい、ヒグマの話だらけです。しかし、アイヌの友人が語るには、これだけ生息個体数がありながら、過去阿寒地域でのヒグマによるヒトへの獣害は、大正年間以降、なんとゼロということなのです。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について