Salt22 – これってほんとに「環境再生」?
福島の飯舘村に通っています。毎回、政府や行政が行おうとしている「復興事業」に、「?」と首をかしげてばかりですが、今回も「?」ということがありました。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
福島の飯舘村に通っています。毎回、政府や行政が行おうとしている「復興事業」に、「?」と首をかしげてばかりですが、今回も「?」ということがありました。
中世ヨーロッパとは知的にも技術的にも、精神的にも、「冥い」時代だったのだろうか。大学は中世後期に誕生するが、ここに注目すると、実り豊かな時代であったことが理解できます。
前に、「天国」ってどこにあるか、について少し考えましたが、では「浄土」ってなんでしょう?
名著との格闘こそインデペンデンスの端緒になります。現代の古典といってよい丸山の『日本の思想』には、クリアにすべき問題がたくさん指摘されておりますが、これに答えていくことが私たちの課題と責任ではないでしょうか。
前から考えている、これから私たちが目指す社会はどのようなものかについて、「宣言」(もちろん、パロディですよ)みたいなものを考えてみました。
「一つの宗教しか知らない者は、いかなる宗教も知らない」という言葉がありますが、宗教についての基本的な情報を提供する宗教学こそ、21世紀を生きる誰もが学ぶべき学問です。その理由を考えてみました。
現在日本を席巻する全体主義的雰囲気は、熱狂とは無縁の低温やけどのようにじわじわと浸透している。刊行から4年近く経過したが、民主主義の破壊は今だ進行中である。
アメリカのポピュラー・ミュージック・シーンの超大物、また、ギターの名手として、数え切れないほどのアーチストのアルバムに、スタジオ・ミュージシャンとして参加したグレン・キャンベルが、昨年亡くなりました。
中学生のころから、The Rolling Stonesとともに、大ファン(エラい趣味の傾向が違うやないか、と言われるかもしれませんが)でした。
そのグレンについて、一文、書きました。
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西洋中世の哲学を概観する。ここでは、①哲学は神学の婢だったのかを問い直し、②中世という時代認識を改めることに重点を置きながら概説してみた。暗黒停滞の時代ではなく豊かな緊張感のある時代であることを浮き彫りにしたい。