哲学入門68 – ウジケさんと子ども哲学(9) 「考える」ことから「自覚」へ【無料】
〔子ども向け本文〕 ・物との関係 これまで哲学的に思考すること、あるいはどのように探究するのかについて述べてきましたが、ここで少しまとめてみようと思います。 第一に、「身近なものへ注目する」ことから始めようとこの連載 …
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
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〔子ども向け本文〕 ・物との関係 これまで哲学的に思考すること、あるいはどのように探究するのかについて述べてきましたが、ここで少しまとめてみようと思います。 第一に、「身近なものへ注目する」ことから始めようとこの連載 …
数回に渡って実存主義を取り上げてきたが、実存主義といえばサルトルという印象は拭いきれない。前回は、カミュとメルロ=ポンティを取り上げたが、二人はサルトルと対峙することで、新しい前途を示した。その意味では、実存主義をレプリ …
当時、大阪の大学でアートを修学したセイキは卒業後、関西企業のホームページを手掛けるWEBディレクターの仕事に勤しんでいた。”京の着倒れ” “大阪の食い倒れ” “神戸の履き倒れ”という言葉に代表されるように、京阪神の飲食店 …
みなさーん。シマノって、ご存知ですよね。 釣具のメーカーでもありますが、何と言っても、世界最大の自転車部品メーカーです。 日本では、ママチャリのほうが多いかもですが、基本的に海外ではママチャリは少なくて、マウンテンバイク …
前回は、「実存主義とサルトル」と題して、サルトルの存在論と人間論、そして、アンガージュマンと新しい知識人像を紹介した。サルトルは、人間の根拠を無と認めることで人間の自由を根拠づけたが、人間が自由であることは必ずしも幸福と …
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「…ここ、ほんまに大阪駅やんな?」 電車から降り立ったセイキは、駅舎の天井を見上げる。近未来的な宮殿を連想させる斬新なデザインの駅舎であった。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお …
ハイデガー論その2では、主として第二次世界大戦後のハイデガーの哲学に注目した。戦後、ハイデガーは言葉遊びめいた難解な言い回しを好むようになる。例えば「ことばは存在の棲家(すみか)である」といった具合である。神秘的なその語 …
セイキが乗車した電車が広島駅を出発する。 東へ3駅進むと海田市(かいたいち)駅に到着し、ここから内陸の山合いを進む山陽線と、瀬戸内海の海岸に沿って進む呉線にレールが分かれる。いまだ広島県内の土地勘のなかった彼は、最短距離 …
freak91 – こんなときに、仏像かよ!/日眼女造立釈迦仏供養事(その1) のつづき。 御書の御文を、さーっと眺めてください。 御守書てまいらせ候三界の主教主釈尊一体三寸の木像造立の檀那日眼女・御供養の御 …