哲学入門18 – 第2章「哲学の起源と開かれた対話」2.5 プラトン 6 アリストテレス 7 ヘレニズム期の哲学

ソクラテスの未完の宿題「真理とは何か」について、プラトンとアリストテレスはいかに応答したのか本稿では吟味したい。ある意味で、西洋哲学とは、プラトンとアリストテレスによってまかれた種子の発芽といっても過言ではない。

哲学入門14 – 第2章「哲学の起源と開かれた対話」2.4 ソクラテス(1)

古代ギリシアの都市国家アテナイは、言葉をもてあそぶソフィストの跋扈によって自滅する。相対主義を絶対的な金科玉条とした彼らに、本当に正しいことは何かと問い、徹底的に対峙したのがソクラテスである。本稿ではその足跡を追ってみたい。その1です。

哲学入門13 – コラム:ソフィストたちによる壟断は決して過去のアテナイの話ではない。【無料】

「万物の根源とは何か」という探求から哲学は始まったが、やがてさまざまな探求をする人間そのものへ焦点が移っていく。そこで登場するのがソクラテスだが、彼を語る前にソフィストたちの動向に目を向けたい。賢いとは、一体何なのだろうか。

哲学入門10 – 第2章「哲学の起源と開かれた対話」2.1 哲学の起源 2.2 ソクラテス以前の哲学者

第2章では哲学の起源とソクラテス・プラトン・アリストテレスといった古代ギリシアの哲学者たちの思索を概観し、「対話」に意義を論じようと思います。第1節では、哲学的探求が誕生した時とその意義を、第2節では、最初の哲学者たちの思索(万物の根源とは何かの探求)を紹介します。

哲学入門9 – コラム:目を覚ますこと、酔いから覚めること、リフレインと手を切ること、それが哲学【無料】

哲学とは徹底的に自分自身で考えること、そしてその省察が他者に開かれている営みのことだが、それは「歌うようにではなく真に話すこと、目を覚ますこと、酔いから覚めること」(レヴィナス)。常に「眠りの商人」の誘惑を退けなければならない。