名著を読む40 – 一種の豪傑としてのモンテーニュ
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について
政治学者・丸山眞男の『「文明論之概略」を読む』をたよりにしながら、古典名著へ臨む態度を考えてみました。著者を祭り上げるのではなく、生きた人間として向き合うことが肝要ではないでしょうか。
ミルにとって自由とは人間の個性を開発し喚起し、それによって人間が相互に一層価値あるものとなる概念でした。今回は、そのマニフェストといってよい『自由論』をフーコーを先取りする「権力論」として取り上げてみます。