Lwp105 – 読書によって人間は人間へとなり得るのではないか。

最近興味深く読み終えたのが、デイヴィッド・フィッシュマン(羽田詩津子訳)『ナチスから図書館を守った人たち 囚われの司書、詩人、学者の闘い』(原書房、2019年)である。ナチスはユダヤ人迫害を正当化するために、ヨーロッパ全 …

ウジケ訊4 – なぜ、読書をしたほうがよいのか?

【質問】 ハンドルネーム:文子ママ 子どもと一緒に「ウジケさんと子どもと哲学」を楽しく読んでいます。カテゴリーが違うかも知れませんが、子どもからいつも聞かれる質問がありますので、それを氏家先生に代わりに応えて欲しく、質問 …