哲学入門50 – 3.3 前史(13) 現代思想外観(2) フロイトとソシュールの衝撃 氏家法雄 6年 ago (前回までのあらすじ) 前回の哲学入門本編からいよいよ現代思想へと突入した。前回は、まず現代思想の登場を“「西洋近代」そのものへの「捉え直し」”、“「西洋近代」に対するオプションとしての現代思想”という2つのインパクトとして紹介し、その潮流を概観した。今回はその序奏として、精神分析学を確立したフロイトと言語学を革新することで思想世界を塗り替えたソシュールに注目する。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について