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哲学入門47 – 3.3 前史(12) 現代思想概観(1)

(前回までのあらすじ)
前回の哲学入門本編では、近代に洗練される経済学の潮流としてアダム・スミスとカール・マルクスを取り上げた。ここでは、ふたりの営み自体が「近代批判」になっていることを確認したが、今回から数回をかけて、「近代批判」としての現代思想=ポストモダン思想を概観したい。今回は総論(1)として、近代批判の意義とその潮流を紹介する。

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