この年代物の鉛筆削り器は、職場においてあるものです。「べんきょうすると　エンピツがへります」と書かれており、「みんなのたーぼー」というキャラクターが犬と鶏に語りかけています。たしかに「べんきょうすると　エンピツがへります」が、べんきょうが苦手という方は、「ああ、これだけえんぴつがへったのか」という動機でも持てば、少しはべんきょうがたのしくなるのかも知れません。ウジケさんは、仕事で大量のメモや議事録を作成していますが、「ああ。これだけノートが進んだのか」と思い返すと、仕事をがんばっているのだなあと思ったりします。