freak32 – 社会を支えるもの【無料】
日蓮大聖人の「やのはしる事は弓のちから(中略)をとこのしわざはめのちからなり」という有名なことばがあります。このことばを、どの方向に向けて展開していくか、それで、180度意味が変わります。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
日蓮大聖人の「やのはしる事は弓のちから(中略)をとこのしわざはめのちからなり」という有名なことばがあります。このことばを、どの方向に向けて展開していくか、それで、180度意味が変わります。
大相撲の地方巡業の時、土俵上で倒れた市長の救命のために、土俵にあがった女性たちに対して、「女人禁制」の「大相撲の伝統」に照らしてどうなのか、という話がありました。少し、「女人禁制」について考えてみましょう。
自分と違うものを憎しむ、排除するというミソジニー(女性嫌悪)や、ゼノフォビア(外国人嫌悪)が、社会に蔓延しています。
たとえば、ニューヨークやサンパウロ、ロンドン、ベルリン、北京、釜山などの空港やターミナル駅の書店に、平積みで、『どうしようもないイギリス人』『もうフランスは破滅』『日本崩壊』とかいう本が置かれているでしょうか?
でも、日本ではそんな光景が当たり前です。
そこで、ちょっと、視点をかえて、「生活」ということから見たらどうなるのか?天才音楽プロデューサー、ダニエル・ラノアの証言を紹介します。
ガーデニングの国イギリスで、新しい波が起こっています。それは、どんな「新しい」ものでしょうか?
「女人禁制」ということが、相撲界を中心に話題になっていますが、ちょっと角度を変えて考えてみました。
「単衣抄」の御文から少し離れて、「仏のことばを証明する」ということについて、いろんなことをつれづれなるままに考えたいと思います。
オディロン・ルドンという、おどろおどろしい名前の画家がいます。ちょっと一部の人にはとても人気な画家です。フランスの。その画風から思いついたことを書いてみました。
「単衣抄」の「日蓮・日本国に出現せずば如来の金言も虚くなり」ということばは、どのように解釈するか、それは、自分の信仰の有様を試す試金石となるかもしれません。
幸・不幸と並べて語られますが、一体、人生って、そんな二面性しかないものなのでしょうか。希代の漫才師に起こった出来事を通じて、なんとなく考えたいと思います。
福島の飯舘村に通っています。毎回、政府や行政が行おうとしている「復興事業」に、「?」と首をかしげてばかりですが、今回も「?」ということがありました。