昨年2月1日スタートを切ってから、
多くの読者や執筆者の皆さまに支えられて1年を走り抜くことができました。
本当にありがとうございます。
すたぽのキャッチフレーズにもなっています、
「起点、出発点、原点、振り出し」を皆が求めているのでは?
そんな思いを強くした仲間たちで、すたぽを立ち上げました。
本日までで363記事を公開できました。
手弁当で始め、今もまだまだ多くの方の思いに支えられている状態ではありますが、
次の1年は、すたぽももうひと回り成長していくことができればと考えております。
1周年記念企画のご案内
第1弾企画 執筆者・読者交流対談!
すたぽ執筆者のひとり、氏家法雄と読者の丁々発止の交流対談を開催!
キリスト教神学・宗教学を主な舞台に『「人の生」と「世の中」を「解釈学的に検証する作業」』を行ってきた「氏家法雄」。その「思想と現実を接地させるという試み」は、さまざまなメディアの「膨大な量の書評」として表現されています。「受け手に自律的な解釈の方法を提供したい」がために「当事者意識を掘り下げ共有させる手法」をとりますが、それはしばしば軋轢を生じさせる事になりました。結果的に、研究者としての安定を得ることなく「働く哲学者」の道を歩むことになります。
この度、「日本のエリック・ホッファー=氏家法雄」と、「読者」との対談が実現! 対談相手と自らの間に「螺旋」のごとく問題の本質へ肉薄する白熱した展開が期待できるでしょう。今までの「白熱教室」などとは次元の違う緊迫した対談をご期待ください。
第2弾企画 「ブッダは歩むブッダは語る」再版!
すたぽ執筆者のひとり、友岡雅弥が2000年に第三文明社より出版し、いまは絶版となっていました同書をこのたび電子出版として再版させていただきます!
いまだに人気が高く、中古市場でびっくりするような価格で取引されていたり、また不思議にも、「友だちに貸したけど、かえってこないので、再版はないのですか?」という方もたくさんいるとうかがっています。
再版が、みなさまにとって、仏教を学ぶ一つの「スターティング・ポイント」となることを、願っております。
今春予定/Amazon Kindle/価格1,500円(予定)
今後も変わらずのお付き合いをいただけますと幸いです。
すたぽ執筆者、運営事務局一同