Lwp57 – 書評:同志社大学良心学研究センター編『良心学入門』岩波書店。
良心の重要な役割とは、性急に白黒をはっきりさせることではなく「対立する価値を調停する能力」のこと。良心について包括的かつ学際的に腑分けする本書は21世紀を生きる人々の必携の一冊である。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
良心の重要な役割とは、性急に白黒をはっきりさせることではなく「対立する価値を調停する能力」のこと。良心について包括的かつ学際的に腑分けする本書は21世紀を生きる人々の必携の一冊である。