名著を読む31 – 鶴見和子『南方熊楠 地球志向の比較学』(講談社学術文庫)を読む。
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大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
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倫理学は身近なものごとへ注目することから始まりますが、案外、身近なものごとを見落としすぎているのではないでしょうか? あえて注目することで知らなかったことが見えてくるものです。
中世ヨーロッパとは知的にも技術的にも、精神的にも、「冥い」時代だったのだろうか。大学は中世後期に誕生するが、ここに注目すると、実り豊かな時代であったことが理解できます。
「一つの宗教しか知らない者は、いかなる宗教も知らない」という言葉がありますが、宗教についての基本的な情報を提供する宗教学こそ、21世紀を生きる誰もが学ぶべき学問です。その理由を考えてみました。
文系学部を廃止して実学教育に力を入れろという大学教育改革論。実学の元祖・福澤諭吉がこのことを聞いたらどう思うでしょうか? 丸山眞男を導きの糸にしながら考えてみました。