Lwp40 – 書評:姜克實『近代日本の社会事業思想―国家の「公益」と宗教の「愛」』ミネルヴァ書房。
国家(公益)と宗教(愛)の関係に注目し近代日本の社会事業の足跡をたどる本書は、震災以降、宗教者の支援活動が直面している問題をもあぶり出す労作である。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
国家(公益)と宗教(愛)の関係に注目し近代日本の社会事業の足跡をたどる本書は、震災以降、宗教者の支援活動が直面している問題をもあぶり出す労作である。