freak72 – 自治と反抗/大悪大善御書(その1)【無料】
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大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
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「安国論御勘由来」(文永五年四月五日)には、次のようにあります(御書p.33〜34)。 「文応元年庚申七月十六日辰時・屋戸野入道(宿屋入道)に付けて古(故)最明寺入道殿に奏進申し了んぬ。此れ偏に国土の恩を報ぜんが為なり」 …
本抄は、「断簡」つまり、切れた手紙の一部で、短いので全文を、まず書きましょう。 米穀も又又かくの如し、同じ米穀なれども謗法の者をやしなうは・仏種をたつ命をついで弥弥強盛の敵人となる、又命をたすけて終に法華経を引き入るべき …
インドの傑出した仏教詩人マートリチェータ(紀元二世紀ごろ)は、『百五十讃』というゴータマ・ブッダに捧げた詩の中で、こう記しています。 盲亀浮木とたとえよう 生まれがたき人間に私は生まれてきた 人間だからこそこの上ない教え …
freak59 – 日々を丁寧に生きよう/崇峻天皇御書(その1)【無料】 のつづき さて、建治三年九月十一日付けの四条金吾への書簡。「崇峻天皇御書」との名前で親しまれているのですが、「崇峻天皇」 …
「崇峻天皇御書」とも、「三種財宝御書」とも呼ばれる建治三年九月十一日づけの、四条金吾宛の書簡。 次のような一節があり、とても親しまれている書簡です。 設い殿の罪ふかくして地獄に入り給はば日蓮を …
「日女御前御返事」には、次のように認められています。 此の御本尊全く余所に求むる事なかれ。只我等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり。是れを九識心王真如の都とは申すなり。十界具足とは十界一 …
日蓮大聖人の御書中で、「異体同心」ということばが使われるのは、二つです。 まず、「生死一大事血脈抄」(p.1337) 総じて日蓮が弟子檀那等、自他・彼此の心なく水魚の思いを成して、異体同心にして、南無妙法蓮華経と唱え奉る …
日女御前御返事(御本尊相貌抄)には、御本尊の相貌が次のように記されています(p.1243)。 されば首題の五字は中央にかかり、四大天王は宝塔の四方に坐し、釈迦・多宝、本化の四菩薩肩を並べ、普賢・文殊等、舎利弗・目連等坐を …
「種種御振舞御書」には、「わたうども二陣・三陣つづきて迦葉・阿難にも勝ぐれ、天台・伝教にもこへよかし」とあります。日蓮大聖人が弟子たちに、私に続いてくれ、私の跡を継いでくれ、と訴えられた一文です。では、どのような跡を継げば?