Lwp106 – 書評：ジーン・シャープ（瀧口範子訳）『独裁体制から民主主義へ』（ちくま学芸文庫、2012年）。
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか？ 会員について
Lwp86 – 吉野作造研究（１） 永続革命としての民本主義
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか？ 会員について
Lwp73 – 書評：矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』中公新書。【無料】
全生涯をかけて人間を「無効化」することと対峙し続けたユダヤ人の女性思想家がハンナ・アーレントである。本書は、その強靱で根源的な思索の軌跡を浮かび上がらせる最新の評伝である。新書で人物一人を語ることほど難儀はないが、本書は …
“Lwp73 – 書評：矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』中公新書。【無料】” の続きを読む
Lwp48 – 書評：三谷太一郎『人は時代といかに向き合うか』東京大学出版会。
政治史の大家が「時代と向き合い歴史を学ぼうとするすべての人々に」贈る歴史論集である。右顧左眄する今こそ紐解きたい一冊である。
名著を読む10 – 丸山眞男『日本の思想』を読む。
名著との格闘こそインデペンデンスの端緒になります。現代の古典といってよい丸山の『日本の思想』には、クリアにすべき問題がたくさん指摘されておりますが、これに答えていくことが私たちの課題と責任ではないでしょうか。
Lwp32 – 書評：想田和弘『熱狂なきファシズム ニッポンの無関心を観察する』河出書房新社。
現在日本を席巻する全体主義的雰囲気は、熱狂とは無縁の低温やけどのようにじわじわと浸透している。刊行から４年近く経過したが、民主主義の破壊は今だ進行中である。