Salt34 – 社会資本の厚い蓄積がよりコスト削減効果が
イギリスでは、(今の日本全体の傾向や大阪のこの10年ほどの実態と同じですが)、保守党により、公営住宅の民間への売却、住宅手当の凍結(2016年)が行われました。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
イギリスでは、(今の日本全体の傾向や大阪のこの10年ほどの実態と同じですが)、保守党により、公営住宅の民間への売却、住宅手当の凍結(2016年)が行われました。
東日本大震災から7年の歳月を見てきて、「強いリーダー」のところが、発災当初は物事が迅速に進むように見えました。ところが、二年、三年経つうちに、そういう自治体、企業、団体に、現場のニーズと齟齬が目立つようになりました。これは、驚くほど明白でした。予算分配が、結局、非効率となり、しかも必要としている人に届かない。発災当初、とても、ありがたい示唆を、ある「現場のかた」からいただきました。その「示唆」について述べます。
日蓮大聖人の「やのはしる事は弓のちから(中略)をとこのしわざはめのちからなり」という有名なことばがあります。このことばを、どの方向に向けて展開していくか、それで、180度意味が変わります。