秋から冬にかけてその優雅な姿が扇のように見える植物がススキ(イネ科ススキ属)です。私たちは、扇とも団扇のようにも見えるススキの見事な姿を「葉」と理解していますが、実は、これがススキの「花」(花穂)に当たるそうです。ウジケさんは恥ずかしながらこのことを最近知りました。世界は私たちが思っている以上に不思議なことで満ち溢れています。だからこそ、「知る」、「自分で考える」ことが必要なんですね。写真は、香川県仲多度郡琴平町で12月に撮影しました。