Lwp90 – 書評:小泉和子編『楽しき哀しき昭和の子ども史』河出書房新社、2018年。

まもなく「平成」という時代が終わろうとする2019年、なぜか「昭和」という言葉を聴くと、懐かしさを覚える人も少なくないのではなかろうか。もちろん、それは昭和を生きた人間のノスタルジアと言ってしまえばそれまでだが、新しい子ども文化がたくさんうまれた昭和という時代に、ひとは三丁目の夕日を想起するのであろう。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について