哲学入門76 – コラム:ケセラセラとさせられた「後」の責任、あるいは創造が課題である

哲学入門では、実存主義とフランクフルト学派の批判理論を中心に、これまで第二次世界大戦後の思想世界を概観してきた。この後、世界を席巻するのが構造主義を端緒とする一群のフランス現代思想と呼ばれる思潮である。 その本論に入るま …

Lwp114 – 理性や道理、あるいは理想的なるものに軸足を置くべきこと

現代世界を特徴づけるのが「反知性主義」という言葉で、その「いきほひ」は広く世界を席巻しています。反知性主義とは、市民の健全な生活感覚の立場から知的権威を盾にして民衆を小馬鹿にするエリート主義を懐疑する立場をもともとは意味 …