投稿日: 2019年6月19日2019年6月19日 投稿者: 氏家法雄Lwp104 – 書評:宇野重規『民主主義のつくり方』(ちくま書房、2013年)。 外交、安全保障、そして年金問題等など、政治への不信と無力感が深まっている。加えて制度としての政治(民主主義)もうまく機能していないのではないかと問い直されている。しかし、制度を容易に手放してしまうことには自戒的であるべきではないだろうか。機能不全を直視し再生へのヒントを著者はプラグマティズム型民主主義見出し、その再生を目指すのが本書である。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について