freak43 – リハビリ中!(その1)
突然「リハビリ」に入ってしまいました。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、まあ珍しい「時」に出くわしてしまったと、御寛恕のほどを。一回一回が短いかもですが、それも御寛恕を。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
突然「リハビリ」に入ってしまいました。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、まあ珍しい「時」に出くわしてしまったと、御寛恕のほどを。一回一回が短いかもですが、それも御寛恕を。
民俗学者、宮本常一は、太平洋戦争の終結が近いとき、内務官僚の頂点として国家行政に携わり、当時の大阪府知事から、今後、宮本がやるべきこと、と、話を持ちかけられます。終戦間際、宮本が聴いた「近未来」とは。
東日本大震災の後、信徒数が激増し、しかも平均年齢が若返ってたキリスト教の教会の話をします。
それはキリスト教だからとか、また宗教だからとかいうような問題でなく、地域や団体が大事にしなければならないことについて、多くの示唆を与えてくれます。
6月24日は、いよいよ飯舘村のかたがたとの交流でした。釜ヶ崎のおっちゃんたちの当事者活動である、紙芝居劇むすびのかたがたと一緒に、舞台に登りました。
仏の過去世の姿を描いた典籍がたくさんあります。「本生譚」と言われます。それは、過去世に、こんなたくさんの修行をしてきたんだ、歴劫修行だ、ということをいうための典籍ではありません。それは、いろんな人が、それぞれの思いで作ったものが、後に経典になったり、ある経典の一部に入ったりしたものです。
でも、その多くは一つのことを言いたいがために、創作されました。それは。
6月22日から福島県の飯舘村と浪江町に行ってきました。前は3月に行ったのですが、今回は、思いがけない出会いもありました。「その2」からの続きです。
東日本大震災から7年の歳月を見てきて、「強いリーダー」のところが、発災当初は物事が迅速に進むように見えました。ところが、二年、三年経つうちに、そういう自治体、企業、団体に、現場のニーズと齟齬が目立つようになりました。これは、驚くほど明白でした。予算分配が、結局、非効率となり、しかも必要としている人に届かない。発災当初、とても、ありがたい示唆を、ある「現場のかた」からいただきました。その「示唆」について述べます。
6月22日から福島県の飯舘村と浪江町に行ってきました。前は3月に行ったのですが、それから3ヶ月で変わらないこともあれば、変わったところもありました。「その1」からの続きです。
震災や病気などの当事者を支援するとき、あまりこちらが手を貸すと、結局、当事者を「被害者」「被災者」的立場に落としてしまう、と言われます。
もちろん、ネットのヘイトのように、「甘えるな!」というのは、論外です。では、どのような支援がいいのか。ちょっと考えてみました。
6月22日から福島県の飯舘村と浪江町に行ってきました。前は3月に行ったのですが、それから3ヶ月で変わらないこともあれば、変わったところもありました。