【質問】
ハンドルネーム:コゼット
ウジケ先生、こんにちは。政治哲学を勉強している大学生です。政治思想史を学べば学ぶほど、現在の行く末を危惧します。個人の尊厳をそこなう政治の暴走と国境を超えた地球的問題群への後手後手の対応に、あせりと苛立ちを隠すことができません。こうした危機的な状況を前にしながらも、「そういうことは、どうでもいい」「なにも変えることは出来ない」といい、就活や遊びにかまける友人をみるにつけ、頭にくるのですが、どうすればいいのでしょうか?
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。