投稿日: 2019年3月17日2019年5月6日 投稿者: 氏家法雄哲学入門57 – コラム:西洋の没落とヨーロッパの不安【無料】 前回の哲学入門では、現象学から出発し、フッサールとたもとを分かつハイデガーの哲学を紹介した。合理的であることや共通了解の再構築をフッサールは目指したが、それに対し、ハイデガーは、自身が生きている時代を人間がその生の根拠を失った時代と認識し、人間の生きている意味を問う哲学を構築しようとしたのである。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について