Lwp108 – 書評:角田光代ほか『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた』(河出書房新社、2019年)。

NHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」が書籍化されたのが本書「もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた」である。角田光代ほか吉田修一、村山由佳、柚月裕子、保坂和志、養老孟司ら6人の人気著作家と個性あふれる愛猫たちの生活がオールカラーの冊子となって登場した。125点の写真とインタビューで、暮らしの様子が浮かび上がってくる。猫をテーマにしたエッセイや掌編小説も収録された盛りだくさんの仕様である。

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