哲学入門36 – 3.3 前史(8) 功利主義
すべての個人を「人間」として捉え、幸福増進を社会の目的とする功利主義の哲学を、ベンサムからミルへの思想的深化として取り上げてみました。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
すべての個人を「人間」として捉え、幸福増進を社会の目的とする功利主義の哲学を、ベンサムからミルへの思想的深化として取り上げてみました。
よく、「文上読み」「文底読み」ということばが出てきます。それについて「原理主義」という宗教学の概念を補助線にしながら考えたいと思います。
「世の中はお金次第」とも「お金が全てではない」とも言われますが、この事実性に対して「君たちは、どう生きるか」を土台を考えてみました。
イギリスでは、(今の日本全体の傾向や大阪のこの10年ほどの実態と同じですが)、保守党により、公営住宅の民間への売却、住宅手当の凍結(2016年)が行われました。
沢山の質問を頂戴しましてありがとうございます。これから時を見て、いくつか答えていこうと思います。また質問は随時受け付けておりますので、何かありましたら「ウジケさんに訊いてみよう」として下さい。 では、せっかく哲学入門です …
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「衆生所遊楽御書」とも言われる「四条金吾殿御返事」。多くの人々が暗記した御書です。その御書のなかで、最も有名な御文、多くの人たちが知らず知らずに暗記した御文「苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへ・ゐさせ給へ」を見ていきます。
夏休み明けの学校への登校っていやですよね。逃げることができれば逃げればいいのですが、できないときのライフハックを考えてみました。要は、生活を「相対化」する契機を持ちましょうという話です。
日蓮大聖人の御書に、ご自身が”辺土の漁師”であったという記述が散見されます。この「漁師」ということばですが、今の常識で読んでいたら、何か、大間のマグロ漁師とか、『ザ!鉄腕!DASH!!』のDASH!!海岸にでてくる漁師さんとか思いだすかもしれません。でも、鎌倉時代の漁師さんってどういうものだったでしょうか?
良心の重要な役割とは、性急に白黒をはっきりさせることではなく「対立する価値を調停する能力」のこと。良心について包括的かつ学際的に腑分けする本書は21世紀を生きる人々の必携の一冊である。
「衆生所遊楽御書」とも言われる「四条金吾殿御返事」。多くの人々が暗記した御書です。この御書について、違った角度から見てみたいと思います。