哲学入門29 – コラム:ジョン・ロックにおける「政治に対する人間の優位」【無料】
ジョン・ロックの認識論と政治哲学の深い結びつきについて論じてみました。私たちが「当たり前」と認識している社会構想もロックなしにはあり得なかったことを記憶したい。
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
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ジョン・ロックの認識論と政治哲学の深い結びつきについて論じてみました。私たちが「当たり前」と認識している社会構想もロックなしにはあり得なかったことを記憶したい。
この国の配達時間や到着時間は恐ろしいほどに正確です。しかし、その絶対さを保証することは存在論的にあり得ません。この絶対さを強調し依存することは一種の病ではないでしょうか。
6月22日から福島県の飯舘村と浪江町に行ってきました。前は3月に行ったのですが、それから3ヶ月で変わらないこともあれば、変わったところもありました。「その1」からの続きです。
私が借りている家の周りを歩くと、すぐ森に行き当たる。近くにも、遠くにも森がある。 その、ちょっと遠くに、森の仙人ペーターがいる。 こんな感じ。 そのペーター夫妻が、私のために夕食会を開いてくれた。シュパーゲル(白アスパラ …
6月22日から福島県の飯舘村と浪江町に行ってきました。前は3月に行ったのですが、それから3ヶ月で変わらないこともあれば、変わったところもありました。
人間を定義づけた途端に非人間を生み出してしまうジレンマに対して、どう向き合えばよいでしょうか。二項対立を退け、非人間化しようすとする意志や思考と戦うしかありません。
「種種御振舞御書」には、「わたうども二陣・三陣つづきて迦葉・阿難にも勝ぐれ、天台・伝教にもこへよかし」とあります。日蓮大聖人が弟子たちに、私に続いてくれ、私の跡を継いでくれ、と訴えられた一文です。では、どのような跡を継げば?
「道は近きにあり、しかるにこれを遠きに求む」とは孟子の言葉です。古典を読む意義とは、どこにあるのでしょうか。一人の女学生のエピソードから考えてみました。
「種種御振舞御書」は、とてもビジュアルイメージが湧くような、緊張感をもった、ドキュメンタリーです。まず、その光景をイメージしながら、通読してみましょう。そうすると、ある象徴的な事実が分かります。
日蓮大聖人が唱えた五字七字の題目、「南無妙法蓮華経」の題目って、何でしょう?もちろん、さまざまな角度からのアプローチが可能でしょう。今回は、自分自身の経験した、一つの事実から、考えてみたいと思います。