投稿日: 2019年2月6日2019年3月9日 投稿者: 氏家法雄Lwp85 – 書評:奥平康弘・木村草太『未完の憲法』潮出版社。【無料】 本書は、気鋭の憲法学者が碩学と憲法をめぐる過去・現在・未来を自由闊達に論じた一冊である。テーマは「立憲主義」とは何か、改憲論議をどう見るか、現代の憲法をめぐる状況と課題、日本国憲法の可能性と日本の進路等など幅広いが、気分や利益誘導じみた喧騒を掻き消し、正気にさせるクリアカットな対談集となっている。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について