哲学入門56 – 前史(15) 現代思想概観(4) 現象学からハイデガーへ(1)
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大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
筆者は2003年4月から2016年3月まで足かけ13年あまり、創価女子短期大学において「哲学入門」を担当してきた。哲学とは自分自身の認識の更新であり、そのことが生きる標(しるべ)に練りあがる。哲学を「学ぶ」のではなく「哲学する」こと念頭に授業を創ってきたが、本連載では、紙上でそれを再現してみたい。常に考え学び続けていくことの一つのきっかけになれば幸いである。
※「ウジケさんに訊いてみよう」配信時はスキップとなります。
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前回の哲学入門では、フッサールの現象学を概観した。「事象そのものへ」をモットーに掲げる現象学は意識の経験に注目する。私が見ているのは水仙の花である。水仙の花は私の意識とは無関係に外部に実在すると従来の哲学は考えてきたが、 …
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〔子ども向け本文〕 ・人間とは考える葦(あし)である さて、身近な物事に注目し、そこでいろいろな発見があったと思います。次に大切になってくる手続きとは一体何でしょうか? それは「自分自身で考える」ということです。 …
前回の哲学入門(3.3 前史(13) 現代思想外観(2) フロイトとソシュールの衝撃)では、現代思想の源流として、フロイトとソシュールを取り上げた。 フロイトによる精神分析学は、臨床体験に基づき、心のメカニズムから精神疾 …
(前回までのあらすじ) 前回の哲学入門本編からいよいよ現代思想へと突入した。前回は、まず現代思想の登場を“「西洋近代」そのものへの「捉え直し」”、“「西洋近代」に対するオプションとしての現代思想”という2つのインパクトと …
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哲学入門47 – 3.3 前史(12) 現代思想概観(1) 前回の哲学入門(3.3 前史(12) 現代思想概観(1))では、20世紀の思想界を大きく塗り替えた現代思想を取り上げた。ただし取り上げるといっても、 …