Lwp71 – 書評:親子で読みたい、考えるための3冊【無料】

今回は、親子(もしくはサポーターとこどもさん)で読んでみたい3冊を選んでみました。まずは、世界的な画家として知られる安野光雅さんの『かんがえる子ども』です。子どもと向き合う大人たちに大切にしてほしいポイントを明確に示した …

Lwp50 – 書評:ガート・ビースタ(上野正道ほか訳)『民主主義を学習する 教育・生涯学習・シティズンシップ』勁草書房。

「民主主義を学習する」シティズンシップ教育とは一体どのようなものでしょうか。それは、複数性と差異のなかで一人の人間が政治的な主体であることを獲得とするものです。現代日本で最も書けている視座を提供するのが本書の醍醐味です。