Lwp71 – 書評:親子で読みたい、考えるための3冊【無料】
今回は、親子(もしくはサポーターとこどもさん)で読んでみたい3冊を選んでみました。まずは、世界的な画家として知られる安野光雅さんの『かんがえる子ども』です。子どもと向き合う大人たちに大切にしてほしいポイントを明確に示した …
大事な何かをその手に取り戻す実験場。政治、宗教、生活、歴史、経済など各界の論客たちが思い思いの言葉を綴ります。
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今回は、親子(もしくはサポーターとこどもさん)で読んでみたい3冊を選んでみました。まずは、世界的な画家として知られる安野光雅さんの『かんがえる子ども』です。子どもと向き合う大人たちに大切にしてほしいポイントを明確に示した …
ーー横浜、4月。 郷里の仲間内であるひと組の結婚が決まった。それは予告なしのサプライズな発表であり周囲を驚かせた。セイキにとって新郎はひと学年上の先輩であり、新婦は地元子ども合唱団の運営仲間でありピアノ伴奏もできる歌のお …
freak59 – 日々を丁寧に生きよう/崇峻天皇御書(その1)【無料】 のつづき さて、建治三年九月十一日付けの四条金吾への書簡。「崇峻天皇御書」との名前で親しまれているのですが、「崇峻天皇」 …
「崇峻天皇御書」とも、「三種財宝御書」とも呼ばれる建治三年九月十一日づけの、四条金吾宛の書簡。 次のような一節があり、とても親しまれている書簡です。 設い殿の罪ふかくして地獄に入り給はば日蓮を …
哲学入門40 – :3.3 前史(10) ニーチェとニヒリズム(2) 前回の哲学入門本編では、ニーチェその2として、奴隷道徳やルサンチマンについて紹介した。自然界には道徳的な善悪が存在しないが、人間世界にはこ …
“哲学入門41 – コラム:人間が国家に奉仕して実行するすべてのことは、人間の本性に背いている=ニーチェ【無料】” の続きを読む
【質問】 ハンドルネーム:コゼット ウジケ先生、こんにちは。政治哲学を勉強している大学生です。政治思想史を学べば学ぶほど、現在の行く末を危惧します。個人の尊厳をそこなう政治の暴走と国境を超えた地球的問題群への後手後手の対 …
山本芳明『漱石の家計簿』教育評論社、読み終えたが、目からウロコとはこのことか。生臭い話だが、漱石はどれだけ稼ぎ、どう使ったか--。ヒョウ柄の衣類で着飾ったおばちゃんでなくても関心のあるところであろう。近代文学研究者の著者 …
デュッセルドルフのメインストリートにユニクロがオープンした。 工事中から在住日本人社会では話題になっていたので、オープン当日に友人と連れ立って行ってみた。 ドイツには、日本的な「おもてなし」は、文化としても、教育としても …
書物にはわざわざ解説するよりも、「とにかく読め」と言うほかないものが存在する。詩集や画集といった類がそれに該当するが、それでも、「とにかく読め」という妥当性を無理やりひねり出して、すなわち余分としか言う他ない「解説」とい …
哲学入門38 – 3.3 前史(9) ニーチェとニヒリズム(1) 前回の哲学本編では、ニーチェを取り上げ、その1として、寄る辺なき時代を生きる哲学としてニヒリズムの思想を概観した。ニヒリズムと聞けば、虚無主義 …